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今回のコラムでは、香水の使用期限と保存方法についてお話します。

一般的に香水は長期保存が可能なものとして知られていますが、
使用期限がないというわけではありません。
香料が気化していけば当然香りも少しずつですが変化していきます。
肌に直接つけるものですから、期限が過ぎたものを使用すれば
肌荒れなどトラブルの元になってしまうかもしれません。
きちんとした保存方法を知り、使用期限までに香水を使い切ることで
より良いフレグランスライフを送りましょう!


香水の使用期限
香水の成分はエタノールなどのアルコール成分と香料、着色料などです。
そのため、香水は長期保存が可能とされています。
しかし、一度開封した香水を何年も使用すると液体が変色したり、
香りが変わってしまったりといったことが起こりやすくなります。

実は香水に含まれる香料はとても繊細なバランスで調香されています。
調香師は何百、何千とある香料からひとつひとつ香りを吟味し、
香料が気化し香り立つ順番や濃度を細かく計算し、
香りの物語を考慮し、ひとつの香りを創り上げています。
香料は気温や湿度のささいな変化にも大変敏感です。

ヨーロッパは乾いた風が吹き、カラっとした夏が多い土地です。
日本の場合はどうでしょう。梅雨があり、湿度の高い夏がありますね。
湿度の高い気候や温度差の激しい気候では、
香料の気化、香り立ちはより顕著であるといえるでしょう。



このように、気温や湿度によって、香水はわずかずつ日々変化しているのです。
食品のように食べることはしませんが、香水は生ものなのです。
かといって、早く香水を使いきろうと一度に多量につけ過ぎると香り過ぎてしまい、
周囲の人に不快感を与える「香害」になりかねません。

では、香水は開封後どれくらいで使い切ればいいのでしょうか。
保存場所にもよりますが、目安としては最長1年間とされています。
大まかでもかまいませんので、使い始めて1年を過ぎた香水は
直接肌につけることは控えた方がいいでしょう。



香水の保存方法
先述したとおり、香水は温度や湿度の変化に大変敏感です。
もちろん、アルコール成分のため火気厳禁ですし、
変色を防ぐためにも直射日光の当たるところは避けた方が良いでしょう。

香水の瓶は美しく洗練されたデザインのものが多く、
人目につくところに飾って楽しむのも良いでしょう。
しかし、それはあくまでも空の瓶に限ります。

まだ使用途中で中身の入っているものは、
やはり直射日光の当たらない涼しいところに保管しておくのがベストでしょう。


あまり神経質になってしまうと、香水にとっつきにくさを感じてしまうかもしれません。
「必ずしなければならない」と気負うのではなく、
今までよりほんの少しだけ、置く場所などを気にかけるだけで良いと思います。

近頃は安価な香水も増えてきていますが、
やはりまだある程度の高級品というイメージがある香水。
みなさまがより長くいい香りをお楽しみいただくための参考になれば幸いです。




次回のコラムでは、香水の様々な楽しみ方をお話します。
肌につけるだけではない様々な楽しみ方を知り、
より香水を身近に感じていただけると嬉しいです。
また、古くなった香水の活用術もお話します!
開封して1年以上過ぎた香水も生活に活用できますので、
決して捨てずにとっておいてくださいね!


最後までお読みいただきありがとうございました♪